福井市自然史博物館えらいっ!

以前、シロマダラを捕まえた時、長野県環境保全研究所HPの塩対応について批判した。情報提供は研究所だけが一方的に提供するものではなく、県民からの情報提供にも対応できるようにした方がいいんじゃね?って。

オイラの主張は、なまじ間違っていなかったみたい。5月26日付福井新聞デジタル版の記事によると、(以下引用)

ヘビの一種で、福井県内では生息確認が少なく「幻のヘビ」とも言われるシロマダラの目撃情報が、福井市自然史博物館に寄せられている。新聞報道されたところ、せきを切ったように一般市民から続々と報告されたという。「幻」の背景には、その生息環境の特性が関わっていたようだ。(中略)

シロマダラの生息調査には専門家の実地調査よりも、一般市民に情報を募る「市民調査」が効果的と考えられるといい、(学芸員の)出口さんは「実態把握に向け、情報を寄せてほしい」と話していた。情報提供は同博物館=電話0776-35-2844。

長野県環境保全研究所、読んだ?限られた人員・予算ではできることは限られているんだってば。だったら、シロマダラに限らず、県民からの情報提供を効果的に活用するにはどうしたらいいか、マジで考えたら?

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